1963年にオランダ人デザイナー、ウィム·リートフェルト/フリソ·クラマーの共作として発表されたデスク。
ノブを回すことによる二段階の可変式で、ワークデスクとしても、製図台としても使えとても機能的。
無骨なアイアン脚ですが、そのラインの美しさからどこか有機的な印象をうけるプロダクトです。
天板手前のストッパー、天面の絵の具跡より、前オーナーが絵を描く為に使用していたことが伝わってきます。
祖母も絵を描きます。子供ながら、絵を描く祖母の姿は大好きな光景でした。出来上がった絵たちを見て「好きな絵」を言い合うことが、僕にとっては少し特別な時間でした。
そんなことを、思い出させてくれたこのデスク。
どんな人が、どんな絵を描いていたんだろう。
- size
- W1000 D800 mm
- country
- The Netherlands
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