2008年に創刊し年二回発行を続けているスペイン発のインテリアマガジン「apartamento」( https://www.apartamentomagazine.com/ )。
バルセロナ、ニューヨーク、ベルリンに拠点を置き世界中から人とその家、そして彼らの人生にフォーカスを当てた人間味のあるインタビューを、エッジの効いた写真と構成で紹介するマガジン。この度NO AGEでの取り扱いがスタートしました。
インテリアマガジンですが、インテリアや部屋紹介といった流れは最小限。それよりも何故そこに流れ着いたのか?や、最近の活動についてなど焦点は常にその人に向き、まるでその人生を体験するかのように心地よくストーリーが流れていきます。
凝ったデザインや、スタイルのある写真に溢れた紙面を夜中に読み込んでいると、近頃忘れていた興奮を覚えたり。
家が人を作る。そういった作用もあると思うのだけれど、その人が滲みでる家に敵うものなし。と思い改めた様な気がします。グチャグチャでもなんでも、好きならOKなんです。
ニューヨーク在住のアーティスト、アリス・マックラーを表紙に迎えた最新号 issue#29、ニキ・ド・サンファルのタロットガーデンの風景が表紙のissue#28 が入荷しています。
その他、各巻十数人のインタビューやコラムを掲載しています。
[以下 https://www.apartamentomagazine.com/ より]
#28
Featuring: Soisy and the Sphinx: the homes of Niki de Saint Phalle, Fritz Haeg, Paa Joe, Katherine Bernhardt, Gianni Pettena, Jose Dávila, Lisa Walker & Karl Fritsch, Joan E. Biren, Luigi Serafini, Paul Moakley, Nathalie de Saint Phalle, Roman Uranjek, and Topaz Jones.
#29
Featuring: Claudia Roden, Minjae Kim, Duane Michals, Alice Mackler, Álvaro Siza, Solveig Fernlund, Joan Thiele, Choi Byung-hoon, Marco Glaviano, Sydney Loren Bennett, Reza & Mamali Shafahi, Álvaro Matxinbarrena, Sarah Ortmeyer, Kunle Martins, Mounir Neamatalla, and Brian Harding.
全編テキストは英語ですが、ライアン・マッギンレーなどフォトグラファー勢も抜かりないので自信の無い方でも十分楽しめる内容だと思います。
こちらのアイテムはNO AGE Web Shopでも販売中です。
是非ご覧ください。
インテリアのアイディア、はたまた人生のアイディアに、是非。